2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

携帯電話の絵文字についてCNET Japanに寄稿しました

さきほど掲載されたとの知らせが。 絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第1回--日本の携帯電話キャリアが選んだ道 依頼してくださった坂本さんは、INTERNET Watchに在籍していた当時、連載「文字の海、ビットの舟」を立ちあげてくださった方です。久々の…

『津波:アンダマンの涙』という本を編集しました

ほぼ3年がかりで、ようやく発売に漕ぎ着けました。拾ってくれたのは、めこんという出版社です。ぼくが持ち込んだだけでも6社くらいに断られました。それをよくこんな地味な本を出してくださいました。桑原社長には足を向けて寝られません。この本の仕事は、…

「解釈による運用」から「漢字表による運用」へ

先日のワークショップの発表ですが、発表者にとってありがたかったのは「規範」というテーマを与えられたことでした。発表以前から機会があればまとめたいと思っていたテーマを、もう一度規範という概括的な視点から見直すことになったからです。その結果、…

ご来場御礼

「第2回ワークショップ: 文字 ―文字の規範―」では、思った以上に多くの方々にご来場いただき、熱気のこもった素晴らしい雰囲気の中で発表を終えることができました。参加者の皆さま、それに声をかけてくださった主催者の方々、また発表に当たって貴重な資料…

「第2回ワークショップ: 文字 ―文字の規範―」の演題を変更します

今度の土曜日にせまった「ワークショップ:文字」ですが、以下のようなものに演題を変更しようと思います。 大日本印刷における表外漢字の変遷 日本を代表する印刷会社の一つ、大日本印刷は1950〜60年代にかけて多くの表外漢字に略字体を使用していた。その…