白川静先生逝去

最初に記事を見たときは思わず声を上げてしまった。このところ図書館で白川先生の著書を何度も何度も引く毎日だったもので。

その中から、うろ覚えで申し訳ないけれど、以下の子供向けの本を読んで心に残っていた言葉。

〈以下削除〉(11月2日11時47分)

▲おことわり
このエントリに重大な間違いはあったことが判明したので、これを削除しました。


ぼくはここで『神さまがくれた漢字たち』(山本史也著 白川静監修 理論社 2004年)を読んだ記憶をもとに、白川先生の言葉としていくつかを書きました。しかしこれは間違いで、すべて著者の山本史也さんの言葉であることが、再度原本を手にして分かりました。

亡き白川静先生、そして著者の山本史也さんに深く謝罪することは当然として、読んでいただいた方々にも誤りを伝えてしまったことをお詫びいたします。

大変申し訳ございませんでした。

やはり記憶でものを書いてはいけませんね。この場合、最初に目にしたときから「監修者よりも著者が書いた方がいいのに」などと思いながら読んでいたのですから、どうも申し開きのできないミスです。大変失礼なことをしてしまいました。面目次第もございません。