春の心はのどけからまし

携帯でもちゃんと写るもんですね。


今日は新宿御苑で昔の仲間とお花見。中にはほとんど20年ぶりといった再会もあり、ずいぶん話がはずみました。でもって判明した様々な消息……。


  • 欠席した某人はこの3年ほどミャンマー(!)に行って、しかも現地で定住しておらず放浪しているとか(どうやってビザとったんだ)。御母堂曰く「うちの息子は日本に向いてないようです」。うーん、ちょっと気づくのが遅かったですね。
  • これまた欠席した某女、数年前に電話をしたら「そんな人いません」と紛れもなく本人の声で言い放つや、ガチャンと切ったとか(なにがあったんだか)。

一方、出席者の方もなかなかの猛者揃い。なかでも文句なしの第1位は、アル中で離婚した後、デイトレーダーとして社会復帰(?)を果たしたTさんでしょう。一日中ひたすらモニターに映る数字をチェックする毎日で、若い人は300くらいの銘柄を追いかけられるけど、ぼくは老眼で目が弱っちゃったから、せいぜい100くらいしか追えなくてと、こぼすことしきりでした。なんでも彼の1日は朝5時にクローズするアメリカのマーケットをチェックするところから始まるそうで、明日も早いからと早々に引き揚げていきました。来年も無事に足が2本ついていることを祈らずにはおれません。

その他、取締役に就任されたのはご同慶の至りながら、体がボロボロになり腰痛で地べたに座れない者、かと思ったら休日もトラックの運転をしていて来られない者、突然カイロプラティクスの療法士になっちゃった者などなど、なんだかすさまじい人ばかり。我が身を顧みれば、あまりの平凡さに溜め息が出ちゃいます。