iBookのつづき
まあ、写真を見てください。昨日の日記を書いた後、思い出したんですよ、そういえばアップルがピンが曲がっていると言い、http://www.gssltd.co.jp/qg/qg.htmlは曲がってないと言ってた増設HDDが、自分の手元に戻ってきていることを。
で、確かめたけど曲がっている。曲がっているでしょ? 写真右側の端から2本目、奥のピン。つまり、嘘を言っていたのはクイックガレージということになる。
昨日の日記と重複するが、ちょっと経緯を整理しておこう。
- このiBookを買ったのは2001年5月
- そして、2002年9月にクイックガレージで40GBのHDDに交換している。
- 先日、買い換えにともない、このiBookを査定に出した。
- すると、そこで今まで気づかなかったHDDの異音を指摘された。
- 別件で修理に出したアップルのサポートでも、同様の指摘をされた。
- この時、アップルは明確にHDDの取り付け部分のピンが曲がっていることを指摘している。
- 電話でのやり取りによれば、彼等は確認時に写真まで撮っているようだ。
- 彼等によれば、確言はできないものの、HDDの不具合はこのピンの曲がりによるものではないかと言っていた。
- そして、場所から言ってHDD交換時のものではないかと言っていた。
- じつは、以前落下事故を起こしているのだが、この曲がりは落下によるものとは考えづらいと言うことだった。
- となると、話をするべきはクイックガレージだ。
- そこでクイックガレージに電話。まずは見てもらうことになり、彼等の元へ発送した。
- 頃合いを見て電話をしたところ、担当者はそのような曲がりは見あたらないと言う。
- それどころか、アップルは時々嘘を言うから信用しない方がいいとまで言う。
- なにより、こちらの言い分をきちんと聞かず、自分の言いたいことを覆い被せてくるように主張する姿勢に不信感をもった。
- 現物を見ることができない俺にとって、彼に反論は不可能。
- 仕方ないので、保険金でHDD修理をまかなうことに方針変更。
- しかし、保険金は免責10,000円なので、修理代金のうち、この額だけは自分で負担しなければならない。
こんなところだろうか。じつは、今日保険の手続きをとったのだけど、もしも保険金がおりることになったら、保険会社は本来払わなくていいお金を、クイックガレージのおかげで払ってしまうことになる。
また、俺は保険の免責10,000円分だけ、損害を受けることになる。なにより気分が悪いのは、嘘を言われてしまったことだ。そして、彼は他の会社の悪口を言って責任を転嫁しようとした。
とにかく、明日クイックガレージに電話するつもり。どうにもなめられたもので、嫌な気分だ。保険金の受け取りはキャンセルし、あくまでもクイックガレージに補償を求めることにしよう。
※この次の日記に、クイックガレージとの応答結果があります。